4月28日、『にんぎょひめ』子ども劇場★首都圏ツアーのオープニングイベントが
代々木のオリンピックセンター(国立オリンピック記念青少年総合センター)にて
開催されました。
当日は、演出家のテレーサ・ルドヴィコさんと5人の出演者が勢揃い。新緑の季節、
明るい日差しに満ちた会場は、参加者で埋めつくされ大盛況に終わりました。
演出家テレーサさんは、作品についてこう語っています。

「私たちはみんな、人生のなかでいろいろな時期を通り抜けていかねばなりません。
私たちの祖先は、私たちがそれらを受け入れ、また乗り越えていくために、それぞれに
応じた“おとぎばなし”を残してくれたのだと思います。
作品をつくる時の題材は、必ず古いお話から選びます。それは、こどもも大人も
それぞれが自分の経験の度合いに応じて楽しむことができる作品をつくるためです。
公演で世界中をまわっています。どこの国でも、舞台のシーンに寄せる観客の反応は
同じです。文化はそれぞれありますが、結局、人間性はひとつ。心の深いところでは、
私たちは同じことを思っているということです。こどもにも大人にも、すべての
人たちに語りかける作品です。」

『にんぎょひめ』は、韓国公演を目前に控えています。
その後、子ども劇場★首都圏ツアーをまわり、世田谷パブリックシアターでの公演を迎えます。
こどもから大人まで想像力をかき立てられる魔法のような舞台。どうぞお楽しみに!
